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京都教育センター通信2023年158号を発行しました

2023年復刊158号
1面 「子育て支援」から「子育ち支援」へ
丹羽 徹さん
(龍谷大学法学部教授)
2・3面 養護教諭として育ててくれてありがとう
平井みどりさん
(京都市・養護教諭)
4面 第10回 学校と教師をめぐる課題を掘り下げていく学習会
テーマ 京都府南部の教育に学ぶ Part1
「宇治久世」(宇治・城陽・久御山)での歩みを振り返る
◆日時:10月21日(土) 13:30~16:00
◆場所:京都教育文化センター203号室
◆メイン報告:倉本頼一さん
(元宇治久世教組委員長・元滋賀大学准教授)
討議(「宇治久世」の教育と運動に関わってこられたみなさんに語っていただきます)
主催 京都教育センター「学校・教師とは?」プロジェクト
京都教育センター第54回研究集会・第73次京都教育研究集会
◆日時:11月18日(土) 13:30~17:00
◆場所:京都教育文化センターホール
◆記念講演「地球時代と平和の思想・教育」
堀尾輝久さん
(東京大学名誉教授・9条地球憲章の会代表)
◆トーク 今、学校は?一人ひとりの子どもを大切に
~教室から「平和」を語る~
小学校教員、特別支援学校教員、堀尾輝久さん
京都教研分科会 11月19日(日)23日(木・祝) 9:30~16:00
教育センター分科会 12月17日(日) 10:00~16:00
主催 京都教育センター 京都教職員組合
第21回東アジア青少年歴史体験キャンプin日本プレキャンプ
今こそ、語ろう 日中韓 東アジアの平和と共生を!
日時:2023年11月25日(土)13:00~16:00
場所:龍谷大学・深草キャンパス 成就館(京都市伏見区)
安田菜津紀さんとの対話
平和を求め、「共に生きる」とは
★参加費無料 ★オンラインあり
主催 第21回東アジア青少年歴史体験キャンプ日本実行委員会
京都教育センター第54回研究集会
第73次京都教育研究集会
今こそ、
子どもらと
平和を語ろう
子どもの未来をみんなでひらく教育のつどい2023
全体会11/18(土)合同開催
とき 13:30-17:00(開場13:00)

場所 京都教育文化センターホール
参加費無料
オンライン併用 申し込みはこちらから▶kyobun@kyokyoso.jp
記念講演
地球時代と平和の思想・教育
堀尾輝久さん
東京大学名誉教授・発達教育学
9条地球憲章の会代表・教育思想学
トーク
今、学校は?一人ひとり子どもを大切に
~教室から「平和」を語る~
堀尾輝久さん、小学校教員、特別支援学校教員
分科会
11/19㊐23㊍
教育のつどい
(京都教研)分科会
9:30-16:30
京都教育文化センター他
12/17㊐
京都教育センター
研究集会 分科会
10:00-16:00
京都教育文化センター

第10 回学校と教師をめぐる課題を掘りさげていく学習会
《主催》京都教育センター「学校・教師とは?」プロジェクト
京都府南部の教育に学ぶPart.1
「宇治久世」での歩みをふり返る
(宇治・城陽・久御山)
~青年教研、教育実践、教研活動など~
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日時:10月21日(土)13:30 ~ 16:00
場所:京都教育文化センター 203 号室
メイン報告 倉本 頼一 さん
元宇治久世教組委員長
元滋賀大学准教授
作文の会会員 等
◆「宇城久」の教育と運動に関わってこられたみなさんに大いに語って いただきます。
◆今の教育現場を生きる青年教職員が、明日の希望を獲得するた めのヒントやメッセージが満載の学習会です。ぜひお出でください。
ひろばの内容は
上の「ひろば」のボタンをクリックすると一部を読むことができます。

季刊ひろば215号を発行しました

特集
1⃣子どもたちに豊かな文化を
総論 子どもを育てる「文化の力とは何か」
増山 均(早稲田大学名誉教授・日本子どもを守る会会長)
エッセー本を読めば人生を有意義に使える
今村 翔悟(小説家)
2⃣「いい授業」をしたい(理科)「いい学級」をつくりたい(行事)④
京都教育センター通信2023年157号を発行しました
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2023年復刊157号
1面 「戦後京都の教育から、今学ぶもの」
本田 久美子さん
(京都教育センター事務局長)
2・3面 理科「わかりやすい教材」を追い求めて
けんちゃん先生(京都市・公立小学校)
4面 学習会や集会、研究会などのお知らせ

いま、学校で愛は語れるのか 第3弾
「痛い」と言えない 子どもたち・大人たち

京都教育センターがおくる対話型学習会
「いま、学校で愛は語れるのか」の第3弾です。
大変好評で、若い教師が企画し、教師を育てる大学・大学院の豊富な講師陣のバックアップを得て、若い先生方の参加も増えています。
今回は「『痛い』と言えない子どもたち・大人たち」をテーマに恩庄澄さんを招いて語り合います。
恩庄さんは、中学校教員として子どもたちと向き合い続け、定年退職後の今も、精力的に学校・教師・青年たち・子どもたちと関わり、同時に大学院に在学しながら理論と実践の融合・往還を体現している方です。恩庄さんのお話のテーマは「子どもたち・若者たちの『痛い』を受け止め続けて」です。
8月27日㈰10時~13時半 立命館大学朱雀キャンパス308教室にて
*30分程度のランチ休憩を挟みます。各自軽食をお持ちください。
どなたでも参加できます。多数ご参加ください。
2023年 第1回京教組・京都教育センター
地方教育行政研 合同学習会
テーマ 52年ぶりの給特法「改正」で学校はどうなる?
ー子ども・保護者・教職員の願い実現に何が必要か?ご一緒に考えましょうー

日時:2023年7月29日(土)
13:00~16:30
場所:京都テルサ研修室セミナー室
京都市南区東九条下殿田町70番地
(TEL 075-692-3400)
*参加費無料 どなたでも参加できます
第一部 ミニ講演 「給特法見直しの論点を考える」
講 師 高橋 哲 さん (大阪大学准教授)
第二部 シンポジウム
高橋哲さん、渡辺輝人さん(弁護士)
現場教職員などを交えて討論・意見交流を行います。
多数ご参加ください
ひろば第214号を発行しました
季刊誌「ひろば」2023年5月号(№214)を発行しました。
上の「季刊誌『ひろば』」
のタブをクリックすると
目次が見られます
京都教育センター通信2023年156号を発行しました
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2023年復刊156号
1面「メディアを監視するのは、私たちです」
中川 勉さん
(NHK・メディアを考える京都の会事務局長)
2・3面
「いい授業」をつくりたい
社会科「三年間を振り返って」
山田 まやさん(京都府北部・公立中学校)
4面「2023年京都教育センター活動方向」
平和を希求し憲法を生かし
子ども・教職員が人間らしく生きていける学校と教育を
案内 新しいブックレットが誕生しました
「学校・教師とは?」ブックレット(全3冊シリーズ)
第2分冊「社会の変化と教師の『生きづらさ』-『展望』を探る」
京都発の、教育現場のリアルと希望が詰まった小さな冊子をぜひお読みください
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京都教育センターのブックレット第2分冊が誕生しました
「学校・教師とは?」ブックレット(全3冊シリーズ)第2分冊は
「社会の変化と教師の『生きづらさ』
ー『展望』を探る」

上のPDFボタンをクリックすると
注文書が表示されます。
プリントアウトしてお使いください。メール・ファックスなどの方法でも
お申込みいただけます。

京都教育センターが2020年3月に立ち上げた「学校・教師とは?」のプロジェクト子どもと教師の本音に根ざしながら、教育という仕事の「展望」を見出す対話をすすめてきました。ブックレット第2分冊では、社会の変化の中での教師の生きづらさに焦点を当てながら対話と学習を進めていきます。
多くのみなさまに手に取って読んでいただき、まわりに広げていただきたいと思います。注文書は、左のPDFをお使いください。
頒布価格は各300円
第1分冊「学校と教師の『困難』と『希望』」も 好 評 発 売 中
京都教育センター通信2023年155号を発行しました

2023年復刊155号
1面「人間を商品化する社会に
『さようなら』しましょう」
高垣 忠一郎さん (京都教育センター代表)
2・3面
記念講演「憲法・平和・民主主義
~自分らしく生きるために~」(後半)
岡野 八代さん(同志社大学大学院教授)
4面 学習会や研究会などのお知らせ
◎第9回 対話で学ぶ教師のための学習会
◆テーマ 学校で愛を語ろう
~日々の生活の中で子どもと関わり合う~
◆日時 5月13日(土)14:00~17:00
◆場所 立命館大学朱雀キャンパス 308教室
◆講演 伊田勝憲さん(立命館大学大学院教職研究科教授)
◎京都教科書問題連絡会学習会
◆日時 6月10日(土)13:30~16:30
◆場所 京都教育センター101号室
◆講演 岸 直人さん
「ひろしま平和ノートから『はだしのゲン』を
削除しないことを求めるとりくみ」
◎「子どもの権利・京都」学習会
子どもの権利条約から見た京都の子どもたちの今
◆テーマ 京都市の保育行政の課題
◆日時 5月21日(日)13:30~
◆場所 こどもみらい館 第2研修室
◆報告者 保育園経営者、保護者、保育士
◎第9回
学校と教師をめぐる課題を掘り下げていく学習会
◆日時 6月4日(日)13:30~16:30
◆場所 京都教育文化センター地下公益事業室
◆テーマ「京都の高校の自治や自主活動に学ぶ」
京都教育センター年報 第35号(2022年度)を発行しました
くわしくは、事務局にお問い合わせください

2月26日(日)
第8回「学校と教師をめぐる課題を掘りさげていく学習会」
を行います。
京都の高校三原則に学ぶ《Part2》というテーマで、
昨年11月に行った学習会の内容をさらに深めていきます。
田辺高校・朱雀高校からの報告があります。みなさんどうぞご参加ください。
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昨年11月に行われた「京都の高校三原則に学ぶ深掘り学習会」の第2弾です。
地域住民と保護者の運動で普通科を併設した田辺高校の歩みや朱雀高校の学力保障の取り組みは全国からも注目されています。
府教委の「在り方懇」(府立学校の在り方懇話会)も‘地域性’を言わざるを得なくなっており、京都の高校三原則の理念をさらに深めることが必要だと思われます。
みなさま多数ご参加ください。
日時 2月26日(日)
13:30~16:00
場所 京都教育文化センター202号室
主催 京都教育センター「学校・教師 とは?」プロジェクト
京都教育センター第53次研究集会
2022年度第72次京都教育研究集会
子どもの未来をひらく
京都
教育のつどい

記念講演 憲法・平和・民主主義
~自分らしく生きるために~
岡野八代さん(同志社大学大学院教授)
講演する岡野八代(おかのやよ)さん
2022年12月17日・18日第53回京都教育センター研究集会が、昨年に続き京都教研全体会との合同で開かれ、教職員・研究者・市民など約130人が参加しました(含zoom参加) 前日16日には岸田内閣が安保3文書を閣議決定するという歴史的暴挙があり、開会から怒りにふるえるあいさつが続く中、岡野八代さん(同志社大学大学院教授)による記念講演「憲法・平和・民主主義~自分らしく生きるために~」が行われました。
【安倍氏の死後も続く安倍レジーム】
岡野さんは安保3文書についても「こんなに大事なことを国会で議論せずに、国会閉会直後に閣議決定するなどというのは絶望的な話である」と語り、「戦後最長となった安倍政権だが安倍氏が亡くなった後も『安倍レジーム』ともいうべき政治体制が続いている」と指摘しました。「安倍氏銃殺の後ようやく統一協会のことが明るみに出てきたが、その陰に隠れているように見える日本会議も見逃すことはできない。『天皇を国民統合の中心と仰ぐ』という国家主義を明言するこの日本会議に1997年設立以降自民党から出た日本の首相はすべて入っている」と明らかにしました。
【「個人を尊重する」日本国憲法13条のすばらしさ】
さらに岡野さんは「今、日本の立憲主義・日本国憲法は絶望的な状態にあるが私たちは闘い続ける」と語りました。「立憲主義が守ろうとしているものの根幹には『個人』という考え方がある。『個人individual』それはこれ以上分けられない存在。社会の一部ではない、だれかのために生きているのではなく、一個の全的存在として生きる価値がある。『個人』を尊重するために立憲主義は存在する。この考え方は日本国憲法13条にはっきりと書かれている」として憲法13条のすばらしさを強調しました。
【「個」を豊かに構想することがカギ】
岡野さんは「今憲法を無視して、それどころか憲法をさげすむような人たちはこの『個人』という考え方を嫌悪し自民党の改憲草案では『個人』を「ひと」と言い換えている。これは個人のかけがえのない権利の上に国家を優先しようとする危険な書き換えだ」と警告しました。

また「『婚姻は両性の合意のみに基づいて成立…』とする憲法24条についても書き換え案があるが9条も24条も国家動員に抵抗する抵抗権を提供している重要な条文だ。私たちがどこまで『個』を豊かに構想できるかがこの抵抗権に実効性を持たせるカギだ。私たちの生き方がかかっている」と話しました。
【今必要なのは軍隊ではなく愛情あふれるケアである】
岡野さんは最後に「『個人』の尊厳を破壊するということは、犠牲になる人が常に身近にいるということ、〈だれかを犠牲にする国〉は〈だれもが犠牲になる国〉になる。犠牲は連鎖するのです」と語り「今必要なものは軍隊ではなくケアなのです。愛情にあふれたケアは人を育て社会を創造していく営みです。そのためには余裕が必要です。コロナの経験を経た私たちはケアの必要性に気づいているはず。けれども『ウクライナ侵攻』に待ってましたとばかり軍事費倍増をはかる岸田政権。『安倍レジーム』のもとで不幸なことに昨日あの閣議決定が行われてしまったというのが今の現状なのです」と力を込めました。

トーク「いま、学校は?・・・憲法・平和・民主主義
「子どもたちの言葉から考える」をテーマに星野由美さん(小学校教諭)が発言しました。教員が足りない、時間外労働の厳しい現場ですが、子どもたちの言葉をキャッチしあたたかいまなざしで見つめる実践に共感が広がりました。また中川義基さん(高等学校教諭)からは「模擬選挙の取り組み」が報告され、フロアからの発言も交えて主権者を育てることの大切さを考え合いました。
第一分冊 好評発売中
京都教育センターのブックレットが誕生しました
「学校・教師とは?」(全3冊シリーズ)
第一弾は
「学校と教師の『困難』と『希望』」

上のPDFボタンをクリックすると
注文書が表示されます。
プリントアウトしてお使いください。メール・ファックスなどの方法でも
お申込みいただけます。

京都教育センターが2020年3月に立ち上げた「学校・教師とは?」のプロジェクト。今の学校が抱えるさまざまな「困難」や子どもと教師のリアルと本音に根ざしながら、教育という仕事の「希望」を見出す対話をすすめてきました。
ごいっしょに「学校・教師とは?」考える対話を始めてみませんか
多くのみなさまに手に取って読んでいただきたいと思います。
ご注文をお待ちしています。 頒布価格は各300円

高校で3観点評価はどう進んでいるか
高校では学校に評価が一任され自由な裁量が認められてきた経緯があり、急な観点別評価の導入によって、各学校現場で困惑や混乱が起きているものと思われます。
今まで高校教育のなかでは、多くの到達度評価の実践が行われ、さまざまな成果を上げてきていますが、この点を大切にしながらどのように観点別評価を具体化していくのかを考えたいと思います。
追手門学院大学の鋒山泰弘さん、京都府高の長尾修さんからの報告、高校現場からの発言をもとに学びを深めていきます。
ZOOMを活用して開催しますが会場も用意しています。パスコード等は後日お知らせします。
お問い合わせ 090-5655-0159(市川章人)
今、大学生は
昨年12月の京都教育センター研究集会分科会で、私たちは「コロナ禍の大学生の声・体験を聴く」という企画を行いました。現役の大学生からリアルな話・切実な現実を聞かせてもらいました。
その中で知った「20年前と今では大学も大学生活も大きく変化している」ことについて今回学びます。


高校で3観点評価はどう進んでいるか
高校では学校に評価が一任され自由な裁量が認められてきた経緯があり、急な観点別評価の導入によって、各学校現場で困惑や混乱が起きているものと思われます。
今まで高校教育のなかでは、多くの到達度評価の実践が行われ、さまざまな成果を上げてきていますが、この点を大切にしながらどのように観点別評価を具体化していくのかを考えたいと思います。
追手門学院大学の鋒山泰弘さん、京都府高の長尾修さんからの報告、高校現場からの発言をもとに学びを深めていきます。
ZOOMを活用して開催しますが会場も用意しています。パスコード等は後日お知らせします。
お問い合わせ 090-5655-0159(市川章人)
京都教育センター第53次研究集会
2022年度第72次京都教育研究集会
子どもの未来をひらく
京都
教育のつどい

子どもらに愛と平和を
憲法と子どもの権利条約が
生きる学校と社会を
全体会は12月17日(土)です。
13:50~17:00
京都教育文化センターホール
同志社大学大学院教授岡野八代さん
の講演です
岡野さんと教職員のトークもあります
12月18日(日)10:00~16:00
京都教育センター研究集会分科会
教育のつどい(京都教研)分科会
1月22日(日)
1月29日(日)
くわしくはチラシをごらんください
京教組のホームページにも
くわしくご案内しています。
チラシのQRコードもご利用ください。
今後変更がある場合も京教組のホームページでお知らせします。

